【場所】
東京都中央区銀座3-13-2
【味】
注文してからの調理時間は10分程。ある程度作り置きしたものを焼いてから提供していると思われるが味は悪くない。しっかりと深めに蒸されており、ふっくら柔らかい。余計な脂も落とされて、適度に残された後味のよい良質な脂がコク深い旨味を引出している。タレは多めにかかっているが、スッキリ薄味でうなぎ とご飯に馴染んでいる。
素朴で昔懐かしの美味しい蒲焼。
【お店】
戦後の混乱期に都内で百円うな丼を販売し、蒲焼を庶民に広めた「登亭」が経営するお店。他の3店舗と異なり登亭の名称は使っていない。
店内は二人掛けのテーブル10卓とこぢんまり。長居はせずサッと食べてパッと帰る客が多く回転は良い。レジ横にはテイクアウト客用に弁当が並べられていたので、会計時に思わずそちらも購入。夜の楽しみとする。
余談だが30年以上前、当時私が勤めていた会社の営業所の直下階に株式会社登亭の営業本部が入っていた事もあり、とても親近感の湧くお店。
【値段】
うな重 竹 4000円(税込)
(直近訪問日 2024.08.22)
【おすすめ度】
★★★★☆
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