蒲焼侍が行く!

千葉と東京を中心に全国の美味しい蒲焼を食べ歩く

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2025年11月18日火曜日

川豊本店

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【場所】 千葉県成田市仲町386 【味】 成田山参道の一番人気店。割きたて・蒸したて・焼きたての身は香ばしく柔らか。脂の乗りも良く隅々にまで旨味とコクが染み渡っている。 別館や西口館とうなぎも焼き方も同じと言うが、食べ比べてみると全く違う。焼き手の違いなのか、設備の違いな...
2025年11月7日金曜日

うなぎ屋 江戸名代亜門 千葉店

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  【場所】 千葉県千葉市中央区中央3−15−13 【味】 海外で養殖しているとは言え使用しているのはニホンウナギ。身厚で柔らかく適度に脂も乗っている。タレは甘く濃厚だが付け合わせの山葵とネギによりさっぱり目にも味変することもできる。焼きは機械焼と思われ、香ばしさは今ひとつ。 老...
2025年10月24日金曜日

有楽町 うなぎのお宿

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【場所】 東京都千代田区丸の内3−6−9 【味】 平日ランチの限定メニュー「つつじ御膳」には、うな重に白焼と温泉卵の小鉢、漬物、サラダ、肝吸、デザートが付いてとても豪華。 身は厚く大きめで、適度な弾力を残しつつも柔らかく焼き上げられている。香ばしさも脂の乗りも申し分ない。 タレは...
2025年8月26日火曜日

色川

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【場所】 東京都台東区雷門2-6-11 【味】 うな重は「普通」と「たっぷり」の二種類。ここは迷わず「たっぷり」を選択。 蓋を開けると一尾半のうなぎが隙間なく敷き詰められ、紀州備長炭で焼き焦がされたタレの香りが食欲をそそる。 小ぶりで締まった細身のうなぎを使用。ちなみに江戸時代に...
2025年8月6日水曜日

鮮魚 魚豊

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【場所】 大阪府大阪市中央区日本橋2-11-21 【味】 この日の鰻は三河産。腹開きにした頭付きの身は中々の大きさ。これを鉄串に刺し、時々水を吹きかけながら備長炭上で丁寧に万遍返しを行い、程よく焼き色がついたところで銅鍋のタレをお玉でドバドバと流しかけ、再度焼き上げていく。 市場...
2025年8月4日月曜日

美登利

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  【場所】 京都府京都市南区西九条東比永城町14-16 【味】 京都の鰻屋は初訪問。蒸さない関西風の地焼きで表面はサクッと焼き上げられている。身には甘めのタレがよく染み込んでいて、粒が立ったご飯との相性も良い。 美味しい蒲焼であるが、残念なのはうなぎの量。うな丼最上級の松でも半...
2025年7月17日木曜日

美國屋

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  【場所】 東京都中央区日本橋2-5-1 【味】 注文したのは二段重。本来はうなぎとご飯が別々のお重に分けられてお重が二段になっているのだが、これを一緒にした「乗せ」にしてもらう。 この日のうなぎは愛知県一色の「三河鰻咲」。 とろける程柔らかく、最初はあっさり優しい味だが、ほの...
2025年4月30日水曜日

鰻家小佐田 成田本店

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【場所】 千葉県成田市北須賀1699 【味】 琥珀色に焼かれた身はとても美しく食欲をそそる。お箸を当てるだけでスッと切れるほど柔らかい。 これだけで期待は高まるが、一口食べると何か足りない。味付けが薄いのは良いのだが、後から旨味が追いかけてこない。タレの追加で味は濃くはなるが、身...
2025年3月7日金曜日

うなぎの寝床

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【場所】 千葉県千葉市中央区新田町25-1 【味】 特上は肉厚うなぎが丸々2尾分。その圧倒的なビジュアルに目が眩む。本日のうなぎは鹿児島県産とのこと。甘く濃厚なタレをたっぷりと纏った身はふっくら柔らか。噛むほどに炭焼の香ばしさと溶け出す脂の旨味が口内に広がる。多古米にもタレが良く...
2025年2月23日日曜日

川千家(千葉県旭市)

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【場所】 千葉県旭市二3346-1 【味】 6年半ぶりの訪問だが美味しさに変わりはない。 ふっくらしていて口の中でとろける柔らかさと きめ細やかさは、まさしく葛飾柴又「川千家」の蒲焼。そして脂は多めで濃厚であるにもかかわらず不思議と後味あっさりなところは「坂東太郎」の特徴...
2025年2月19日水曜日

勝花

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  【場所】 千葉県浦安市猫実1-3-33 【味】 これまでに何度となく訪れているが、決して飽きる事なく 行く度に新たな感動を与えてくれる。 身はふわっと柔らかいが、焼きが浅い訳ではなく 丁寧にしっかりと焼き上げられている。この絶妙な焼き加減によって、良質な脂を閉じ込め、濃厚で深...
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2025年2月1日土曜日

赤坂ふきぬき 成田店

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【場所】 千葉県成田市仲町361 【味】 待つこと30分。蓋を開けると琥珀色の美しい照りを纏った1尾半の蒲焼が、ご飯を覆い隠している。 炭火で丁寧に焼き上げられた身は肉厚でふっくら香ばしい。脂も良く乗っているが後味は軽やか。 タレは甘からず辛からず、うなぎの旨味が丁度良い具合に感...
2025年1月4日土曜日

つるや

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【場所】 東京都台東区浅草1-33-2 【味】 注文してから15分程度で配膳。蒲焼にしては早過ぎだが、お客も多く見込みで調理していると思われる。身は柔らかく脂も乗っていてトロッとした食感。タレはあっさりで川魚の旨みと香りを堪能することができる。ご飯は少なめ。 美味しい蒲焼は数多く...
2024年11月20日水曜日

躻(うつけ)

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【場所】 東京都中央区日本橋横山町1-4 【味】 うな重マウンテンを注文。溢れん ばかりに積み上げられたうなぎを、どこからどう食べて良いのか途方に暮れる。もはや蓋としての役割を果たしていない重箱の蓋に一旦うなぎを退避してから、4枚の半身を1枚ずつ頂くことにする。 愛知県の鰻問屋か...
2024年11月14日木曜日

小暮や

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【場所】 千葉県我孫子市天王台4-2-22 【味】 うな重は、上や並などの区分はなく一種類のみと中々硬派なお店。注文を受けてから捌き始めるので時間はかかる。 この日のうなぎは静岡産「イソフラボン鰻」。養殖鰻はほとんどがオスになるそうだが、餌に大豆イソフラボンを入れる事で、身厚で柔...
2024年10月20日日曜日

富貴亭(ふきてい)

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【場所】 千葉県佐倉市鏑木町2-7-5 【味】 蓋を開けると身厚な蒲焼がまるまる一本。四万十産の養殖うなぎ使用していること。タレの照りと焦げ目が食欲をそそる。箸を入れると皮目には若干弾力が感じられるものの十分に柔らかい。身は香ばしく焼かれていて、甘く濃厚な溜まり醤油系のタレの馴染...
2024年8月22日木曜日

登三松(とみまつ)

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【場所】 東京都中央区銀座3-13-2 【味】 注文してからの調理時間は10分程。ある程度作り置きしたものを焼いてから提供していると思われるが味は悪くない。しっかりと深めに蒸されており、ふっくら柔らかい。余計な脂も落とされて、適度に残された後味のよい良質な脂がコク深い旨味を引出し...
2024年8月12日月曜日

花むら

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  【場所】 千葉県成田市東町85-16 【味】 身厚で食べ応えのあるうなぎは三河一色産とのこと。蒸してから焼く関東風だが、蒸しは浅めで程よい食感を残しながらも柔らかく丁寧に焼き上げられている。 脂も適度に残されていて、甘く粘度のあるタレと相まって、香ばしさと旨味が口中に広がる。...
2024年7月14日日曜日

那古野しば福や

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【場所】 愛知県名古屋市中村区名駅3-23-1 【味】 ワイルドに焼き上げられ 美しく並べられた蒲焼は、見た瞬間にその美味しさが確信できる。 うなぎ重には他のメニューよりも質の良い大振りな青うなぎを使用しているとのことで、甘ダレをたっぷりとまとい強力な火力でサクッと焼き上げられた...
2024年7月13日土曜日

しら河 名駅店

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  【場所】 愛知県名古屋市西区牛島町6-24 【味】 皮目は香ばしくパリッと焼き上げられ、身からは豊かな旨味とコクが溶け出してきてとても美味しい。薬味と海苔で味変すると、濃厚さが和らぎ これはこれでまた良い。 しかし、やはりお茶漬けだけはいただけない。そもそも出汁と蒲焼との相性...
2024年6月8日土曜日

満寿家

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【場所】 埼玉県さいたま市浦和区岸町7-1-3 【味】 紀州備長炭でじっくりと燻された香ばしさと、味醂の甘味が効いたタレをまとった身は、適度な歯応えを残しながらもふっくらと焼き上げられている。 脂味も適度に残されていて食べ応えも有り。良い意味で昔ながらの素朴な蒲焼。 山椒は粒と粉...

むさし乃

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【場所】 埼玉県さいたま市浦和区東高砂町8-3 【味】 宮崎県佐土原産のブランド鰻「和匠」。その中でも養殖1年以内の成長の早い新仔のみを使用しているとのこと。注文してからの調理時間は40分程度。 身に箸を入れても抵抗がほとんど感じらない。これ程柔らかな蒲焼は、今まで出会ったことが...
2024年5月3日金曜日

福家

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【場所】 神奈川県横浜市中区野毛2-97 【味】 柔らかく程よく脂の乗ったうなぎは三河一色産。香ばしく丁寧に焼き上げられており、口溶けも良い。 昭和6年の創業時から継 ぎ足しているというタレは、醤油が強く辛めではあるが、これはこれでお酒によく合って結果オーライ。 一品料理では、茹...
2024年2月4日日曜日

粉名屋(こなや)

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【場所】 千葉県成田市仲町389 【味】 お重に敷き詰められた一尾半のうなぎ。焦げ目の香ばしさが食欲をそそる。箸からは肉厚な身の弾力が微かに伝わるものの、口に入れるとふんわりと柔らかく口溶けも良い。タレは甘さ控えめのあっさり辛口だが、身から滲み出る甘味と旨味と相まって、とても豊か...
2023年11月12日日曜日

小柳

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  【場所】 東京都台東区浅草1-29-11 【味】 香ばしく焼き上げられた身は、箸を当てるだけでスッと切れる程柔らかい。一口運んだ瞬間は、あっさりとした味付けに感じるが、噛む程にうなぎ本来の旨味と甘味がじわりと広がり、コクのある深い味わいに変わっていく。うなぎを知り尽くした職人...
2023年8月30日水曜日

美濃金 神田本店

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【場所】 東京都千代田区外神田6-14-3 【味】 ひつまぶしが推しのようだが、初めてのお店なのでまずはうな丼を注文。身がとても厚く脂も程よく乗った良質なうなぎは愛知一色産とのこと。「美濃地焼き」という手法でパリッと香ばしく焼かれ、甘く濃厚なタレを纏った身は野生味に溢れ、硬めに炊...
2023年8月27日日曜日

成毛家

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【場所】 千葉県成田市幸町395 【味】 タレ焼と白焼の蒲焼を同時に楽しめる成田初の元祖あいのせうな重が看板メニューのお店。 身はやや硬めで弾力が感じられるが、口に入れればふんわりと口溶けは良い。タレ焼は辛口の醤油が効いたワイルドな味付け。一方白焼は脂を適度に残しながらもあっさり...
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蒲焼侍
地球最後の日に何を食べたいか? 答えはもちろん「うなぎの蒲焼」。 幼少時に宴会帰りの父がお土産に持ち帰ったうなぎ弁当を食べて以来、半世紀にわたってうなぎの蒲焼に魅せられ続けた男「蒲焼侍」のうなぎレポートです。
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