2019年12月1日日曜日

橋本食堂

【場所】
千葉県山武市木戸2845-1


【味】
白焼きにした鰻を蒸さずにタレで煮るといったとても珍しい調理法。ふわトロ感はないが適度に締まった身に旨味が広がり、そこに甘めのタレが上手く絡んでいてこれはこれで悪くはない。ほのかに香ばしさも感じられるため、煮る作業は最小限に抑えられていると思われる。そしてこちらのお店の一番の特徴は値段。二段重ねの特上は何と3300円。都内の「並」以下の値段で最上の贅沢が楽しめる。うな丼は1300円、うな串(3本)は550円で食べられる。とても美味しくてコストパフォーマンス抜群の大満足蒲焼。

【お店】
九十九里ビーチライン沿いで昭和42年から営業を続けている。東日本大震災で店舗は全壊したが仮店舗を経て平成27年にリニューアルオープンしたとのこと。座卓とテーブル合わせて60〜70席程、個室もある大店だが店内はほぼ満席。日曜日とはいえ午前11時15分入店でこの状態はさすがの人気店。
元々は養鰻業を営んでいたそうで鰻重丼以外にも鰻の南蛮漬や天ぷらといった珍しい鰻料理も楽しめる。カツ丼やカレーなど大衆料理も扱っているので鰻や川魚料理が苦手な連れがいても安心。ちなみに子どもが食べた親子丼もとても絶品だった模様。

【値段】 

特上3300円(写真)  
(直近訪問日 2019.12.01)

【おすすめ度】
★★★★☆



3 件のコメント:

  1. 美味しそうな蒲焼きですね。お手頃価格が良いです。

    返信削除
    返信
    1. ありがとうございます。他の鰻料理も美味しかったです。

      削除
  2. 今度行ってみたいと思います!

    返信削除