2020年8月16日日曜日

ひかたや本店


【場所】
千葉県成田市上町510

【味】
蓋を開けると、一尾プラスαの溢れんばかりのうなぎが豊かな香ばしさとともに出現。焼きはしっかり目。表面はパリッと仕上げられていて、柔らかながらも適度な歯応えが感じられる。一瞬関西風の「地焼き」を思わせるが、浅く最小限に蒸しは入っているようだ。身の甘さとさっぱり系のタレがパリッとした食感のうなぎにとても良く合い、香ばしさと旨味の余韻がいつまでも続くとても美味しい蒲焼。

【お店】
成田山表参道沿いだが、賑やかな新勝寺総門からは少し離れた 成田駅寄りのお店。本店のほか近くに支店、第二支店もあり、いずれもなかなか評判の良いお店。「ひかたや」は漢字で「干潟屋」と書くらしい。
店内はテーブル席3卓と座敷。参道のうなぎ屋にしては珍しくコンパクトで小綺麗なお店で、夫婦で切り盛りしている。うなぎの他は親子丼や天ぷら定食なども扱っている。

【値段】
特上うな重3500円(写真)税込み
(直近訪問日:2020.08.16)

【おすすめ】
★★★★☆



2020年8月15日土曜日

名鳥 (2)

【場所】
千葉県成田市下方1248

【味】
こちらのお店は3年半ぶり二度目の訪問であるが、一口食べて前とは全然違う味にびっくり!タレと焼き具合は変わらない。うなぎが変わったのか、自分の味覚が変わったのかは分からないが、格段に美味しくなっている(気がする)。
本日のうなぎは愛知県一色産とのこと。香ばしく焼き上げられた皮は歯応えが良く、身は柔らかく口溶けが良い。全体的にあっさりだが適度に脂がのっていて噛む度に旨みと甘みが広がり、コクが深まっていく。
値段も2500円から3100円とアップしたが、美味しさも大幅アップの絶品蒲焼であった。

【お店】
名鳥は、宗吾霊堂から見て、うなぎ街道最初のお店。林の中から突如現れる「うなぎ」のぼりが目印。
暖簾をくぐると調理場の前で愛想の良い店員さんがずらりと並んで出迎えてくれる。テーブル席(3卓)の奥に綺麗でスペースを贅沢に使った座敷席(7卓)が広がっていてゆっくりと食事を楽しむことができる。

【値段】
うな重3200円(写真)税込み
うな重スペシャル(蒲焼二枚入り)6100円
うな重二段(白焼+うな重)6100円
(直近訪問日:2020.08.15)

【おすすめ】
★★★★★

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