2015年11月29日日曜日

あつた蓬莱軒

【場所】
愛知県名古屋市熱田区神戸町503

【味】
甘めのタレがご飯までしみ込んでいてしっかりとした味。身は炭火焼でサクサクでとても香ばしいが、蒸しがないためかふわっと感はない。濃い味付けとしっかりした焼きは、薬味とお茶漬けで食べることを前提とした工夫であろうと思われる。
はじめてのひつまぶしであったがノーマルの食べ方がベスト。完成された蒲焼に余計な食べ方は不要。

【お店】
名前を記入し予約をするまで20分の行列。実際の入店まではそれから2時間30分後を指定され、半日がかりでやっと食べられた超大人気店。

【値段】
3600円
(直近訪問日:2015.11.29)

【おすすめ度】
★★☆☆☆



2015年9月20日日曜日

印旛沼漁協直営レストラン水産センター

【場所】
千葉県成田市北須賀1622-2

【味】
利根川を上ってきた天然シラスウナギを一年間かけ井戸水で育てたという他ではお目にかかれない貴重な鰻は、肉厚で脂も適度にのっている。
皮はパリッと焼きあがっていて香ばしい。味付けは薄めだが鰻本来の旨味が感じられ、素朴で美味しい蒲焼。

【お店】
印旛沼漁協直営の鰻専門店。シラスウナギの収穫から養殖そして調理までを一体的に行なっている全国的にも非常にユニークなお店。
外観はまさしく昔のドライブイン。駐車場も店内も広々。待ち時間も養殖池や周囲の長閑な風景を楽しめるので苦ではない。 

【値段】
3000円 特上4000円。
(直近訪問日:2015.09.20)

【おすすめ度】
★★★★☆

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2015年9月18日金曜日

ての字

【場所】
東京都千代田区大手町1-6-1

【味】
庶民的な店だが、都内の高級店と同様にふわっと柔らかで脂の乗りはよく、香ばしさは控えめ。
特上はうなぎが一尾半。ご飯が見えないほどぎっしりとうなぎが詰まっていてテンションが上がる。

【お店】
ビル地下レストラン街のキレイ目なお店。食券制でカウンターもあるためひとりでも躊躇なく入れる(実際ひとり客がほとんど)。

【値段】
特上3100円(写真)。うな丼(1700円)でも十分な大きさでコストパフォーマンス良し。
(直近訪問日:2015.09.18)

【おすすめ度】
★★★★☆

  

2015年9月17日木曜日

こじまや本店

【場所】
静岡県浜松市北区細江町三和58-1

【味】
身厚で柔らかいが皮はやや固め。身の脂は充分で甘味を感じる。これは関東と関西の中間という地域特性なのか、蒸しが若干控えめで香ばしく焼き上げた結果と思われる。ご飯がとても美味しく、上品な甘だれと相まって箸が進む。。

【お店】
本場浜松の名店。浜松は関東風と関西風の狭間で、両方の焼き方が混在するらしいが、ここは関東風。
貴重な養殖「青うなぎ」使用とのこと。


【値段】
3800
(直近訪問日:2013.09.17)

【おすすめ度】
★★★☆☆


2015年3月18日水曜日

大とね

【場所】
千葉県八千代市勝田台1-42-1

【味】
静岡県吉田産うなぎは、なんと一尾半も入っている。柔らかく脂も程よくのっていて香ばしいが若干薄味。身が多いのは嬉しいがさっぱり味は飽きが来る。丁寧に調理されていておいしいうなぎだがアクセントが必要。

【お店】
一階席と二階席。一階席では焼いているところを間近で見ることができる。

【値段】
特上3300
(直近訪問日:2015.03.18)

【おすすめ度】
★★★☆☆




2015年1月25日日曜日

太助

【場所】
千葉県八千代市大和田新田423-62

【味】
国産うなぎ使用。身は小ぶりながらも極めて柔らかく、ふっくらで脂ものっていて甘ダレとうまく調和している。
ガッツリ感は得られないが、丁寧に焼かれた上品な蒲焼を楽しむことができる。

【お店】
かつては川の畔にあり静かで長閑な景色が楽しめる小さなお店であったが2015年に移転。現在は成田街道沿いの車の通行量の多い賑やかな場所で小奇麗なお店になって営業している。

【値段】
2980円のみ
(直近訪問日:2015.01.25)

【おすすめ度】★★★★☆