2018年2月11日日曜日

一二三

【場所】
群馬県沼田市東原新町1913

【味】
身は箸で皮までスッと切れる柔らかさ。ほんのり香ばしさを残しながらもふっくら柔らかく仕上がっている。多めの脂は中国産と思われ、味にむらがあるのが惜しいところだがまあまあ美味しい蒲焼。

【お店】
国道120号沿い沼田インター近くのこじんまりしたお店。カウンターもあり一人でも入りやすい。駐車場(10台)は道路を挟んだ反対側にある。店内は落ち着いていて、店員さんは愛想が良く居心地は良い。

【値段】
うな重2800円
(直近訪問日:2018.02.11)

【おすすめ度】
★★★☆☆



2018年2月3日土曜日

かど屋

【場所】
北海道札幌市中央区南4条西2丁目

【味】
九州、愛知、静岡等から厳選された国産鰻を仕入れているとのことだが、この日はシラスウナギ不漁の影響で中国産。しかしアンギラ種ではなく国産と同じジャポニカ種ということで一安心。
調理法は関東風で、蒸しがしっかりと入り、ふわっと柔らかくわずかに香ばしさも感じられる。脂が多く少ししつこさは残るが個人的には好み。タレはやや辛めのあっさり系でうなぎの美味しさを引き立てている。
北海道で食べることができる美味しい蒲焼。

【お店】
恵の大地と言われる北海道だが、うなぎの蒲焼はとても影の薄い存在である。
とはいえ北の都・札幌には少ないながらも美味しいうなぎ屋も存在する。「かど屋」もそのひとつ。昭和32年から営業している老舗で、うなぎ百撰会の会員店でもある。特筆すべきは、平日は24時まで営業しており、北海道グルメを満喫した後に締めにうな重なんて贅沢も可能。
古民家風の店内は、照明を抑えて落ち着いた雰囲気。カウンターもあり一人でも行きやすい。

【値段】
うな重:2829円  特重(写真):3030円  中重:3880円  特中重:4320円 ほか
(直近訪問日:2018.02.03)

【おすすめ度】
★★★☆☆