2019年11月16日土曜日

わたり

【場所】
栃木県那須郡那須町高久乙593-11

【味】
注文を受けてからうなぎを捌くため待ち時間は40分弱。フタを開けると見事な飴色。都内の高級店を彷彿とさせる美しさ。焦げ目はないのにほのかに漂う香ばしさは、丁寧にじっくりと焼き上げられている証。身はふっくら柔らか。素材の甘さと凝縮された旨味、そして脂の乗りは良いのにさっぱりした後味は流石の坂東太郎。
高原の観光地で出会えるとは思いもしなかった正統派の絶品蒲焼。

【お店】
那須街道沿いの渋滞スポット 道の駅の隣にある綺麗なお店。
当初「丁子屋」に行く予定であったが、こんな時期にもかかわらず、今日と明日は予約で一杯と言われて急遽行き先を変更。実はこちらのお店も、以前から車で通る度に気になっていたうなぎ屋さん。
使用しているうなぎは坂東太郎。愛想が良く話好きな店主によると、高知県にも坂東太郎の養鰻場があり、お店のうなぎは全てそこから仕入れているとのこと。

【値段】
うな重3850円 税込
(直近訪問日:2019.11.16)

【おすすめ度】
★★★★☆


2 件のコメント:

  1. 飴色の蒲焼きで美味しそうです。

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    1. ありがとうございます。栃木でまさかの飴色蒲焼でした。

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