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2026年5月31日日曜日

う匠 山家膳兵衛 ルミネ大宮店

 【場所】
埼玉県さいたま市大宮区錦町630 ルミネ2 (4F)

【味】
お店のイチ推しは、白焼ならぬ塩焼とのことなので、タレ焼と同時に味わえる「ハイブリッド鰻重」を選択。
愛知一色産のうなぎは炭火でじっくりと焼き上げられており、皮目はサクッと香ばしく、中は程良い歯応えを残しながらも柔らかく仕上げられている。
タレはやや醤油が強めだが、深いコクがあり、脂の旨みと調和して うなぎの風味を一層際立たせている。塩焼きは適度な塩味にほんのりと山葵が香り、ご飯に散りばめられた大葉と胡麻によって、脂の乗ったうなぎをさっぱりと味わうことができる。柚子胡椒による味変も楽しめる。

【お店】
浦和はうなぎの蒲焼き発祥の地として有名だが、隣の大宮もうなぎ屋が多く中々の激戦地。駅周辺を中心に20店舗以上が営業しているそうだ。
その中でも創業150年余と最も歴史のある老舗「山家」の姉妹店がこちらのお店。駅直結の商業施設の中にあり、アクセスは抜群で店内も綺麗。
うなぎ以外の料理や一品料理、お酒の種類も豊富で、様々な用途で利用できる。
うなぎ百撰のお店。

【値段】 
ハイブリッド鰻重 5445円(税込)
(直近訪問日 2026.5.31)

【おすすめ度】
★★★★☆





2024年6月8日土曜日

満寿家

【場所】
埼玉県さいたま市浦和区岸町7-1-3

【味】
紀州備長炭でじっくりと燻された香ばしさと、味醂の甘味が効いたタレをまとった身は、適度な歯応えを残しながらもふっくらと焼き上げられている。
脂味も適度に残されていて食べ応えも有り。良い意味で昔ながらの素朴な蒲焼。
山椒は粒と粉の2種類。粒は香りと刺激が強過ぎで、個人的にはスッキリとした粉がおすすめ。

【お店】

江戸時代より宿場町として栄えた浦和は、かつては良質なうなぎも多く生息する水郷地帯であった。現在でも「浦和のうなぎ」はさいたま市伝統産業に指定されている。
満寿家(ますや)の創業は明治21年。高級割烹を思わせる威風堂々とした佇まいと伝統の味で、長年にわたり浦和の人々の「ハレの日」のお店として親しまれてきたそうだ。
総席数は170を超える大箱。テーブル席、カウンター席の他、大小個室や広間も備えている。
ゆっくりと腰を据えて食事を楽しむことができるお店。

【値段】
特上 5650円(税込)
(直近訪問日 2024.06.08)

【おすすめ度】
★★★★☆



 

むさし乃

【場所】
埼玉県さいたま市浦和区東高砂町8-3

【味】
宮崎県佐土原産のブランド鰻「和匠」。その中でも養殖1年以内の成長の早い新仔のみを使用しているとのこと。注文してからの調理時間は40分程度。
身に箸を入れても抵抗がほとんど感じらない。これ程柔らかな蒲焼は、今まで出会ったことがない。この身を崩す事なく焼き上げるのは、相当な技量が必要であろうと思われる。口に入れると噛まなくてもとろけて脂の旨みがほんのりと広がる。タレはあっさりとした辛口。うなぎ本来の風味をしっかと際立たせている。

【お店】
浦和は、うなぎの蒲焼発祥の地と言われており、多くの老舗うなぎ店が点在する。
その浦和の中でも最高峰との呼び声も高い名店。行列必至のお店として知られている。
開店1時間前に現着するが既に7人が入店待ち。店が入っているマンションの通路に椅子が30脚程並べられているため待つのは楽。しかし、開店30分前にはその椅子も既に埋まってしまい、後は路上で立ち待ちとなっていた。
この日は20分ほど前倒しで開店。店内は2人用テーブルが6卓とカウンターが6席。限られたスペースと人員で多くの客をさばかなくてはならず、店員さんも無駄な動きがなく、キビキビと動いている。
外には待ち客も多く、長居はせず サッと食べてパッと帰るのが粋であると思われる。

【値段】
新仔鰻重 5830円(税込)
(直近訪問日 2024.06.08)

【おすすめ度】
★★★★★




 

2021年11月7日日曜日

川昌本店

【場所】
埼玉県北葛飾郡松伏町金杉1511-2

【味】
こちらの鰻重は、関東風と関西風、蒲焼と白焼など多彩な焼き方を自由に選ぶことができる。せっかくなので、これら全てを一度に味わうことのできる「白東西重」を注文。
旨味とコクの関東風、サクッと香ばしい関西風、さっぱりとした上質な風味の白焼きと、それぞれの美味しさが堪能できる。
うな丼をトロトロの半熟卵で閉じた看板メニュー「金のうな丼」も風味豊かで美味しいが、蒲焼好きとしては、蒲焼はそのまま蒲焼として楽しみたいところ。

【お店】
田畑が広がる広域農道沿いに忽然と現れる朽ち果てた倉庫のような建物は、古い醤油蔵を移築したとのこと。中に入ると一転、洒落た古民家風の佇まい。照明を抑えた部屋にはジャズが流れていて モダンな雰囲気を醸し出している。
実はこちらは、テレビや雑誌等で何度も紹介されている有名なお店。芸能人のサインがたくさん飾られている。「金のうな丼」をはじめ、うなぎの燻製や刺身、うなぎの昆布締めなど他ではお目にかかれない創作料理が充実している。

【値段】
白東西重 極 6930円(税込)
金のうな丼 2420円(税込)
(直近訪問日:2021.11.7)

【おすすめ度】
★★★★☆












2019年9月23日月曜日

小川菊

【場所】
埼玉県川越市仲町3-22

【味】
最初の一口目から豊かな風味とコクに驚かされる。紀州備長炭で焼き上げられた焦げ目は香ばしく、濃いめの味付けで脂もよく乗っているがクドさは感じられない。ワイルド系の蒲焼はではあるが鹿児島産の上質うなぎの繊細な味わいと旨味はそのままに仕上げられている。最後まで山椒を振るのを忘れてしまった程の美味しさ。値段は高いが納得の絶品蒲焼。

【お店】
川越は、江戸時代より近くを流れる入間川や荒川で良質なうなぎが獲れたことから、歴史のあるうなぎ屋が数多くあり、どのお店も行列ができている。その中でも最も古株で川越随一の味と言われるこのお店を訪問。整理券方式のため待ち時間に観光を楽しむ事も出来る。
大正初期に建てられたという趣きのある店内は綺麗で風情がある。昔のお金持ちの御屋敷といった感じ。接客については、お茶が少なくなれば空かさず継ぎ足してくれて、幼児には待ち時間に折り紙と絵本を持ってきてくれるなど細かな気遣いも有り難い。老舗の超人気店だが驕らずとても気の利く優しいお店。

【値段】
特重5250円(税込)
(直近訪問日:2019.09.23)

【おすすめ度】
★★★★★



2017年7月2日日曜日

忠八

【場所】
埼玉県羽生市弥勒字五軒1686(羽生PA)

【味】
注文してからの待ち時間は10分程度。下拵えは済んでいて蒸し置きされていたと思われるが、それを炭火でしっかり焼いているため外は香ばしく身は厚く柔らかでトロッとした食感。
高級店のムラのない飴色の焼き上がりもいいが、少し手を抜いて(?)焦げ色がついたうなぎもそれはそれで甘辛いタレ味がアクセントとなってとても美味しい。

【お店】
東北道路上り羽生PA鬼平江戸処内のお店。江戸時代の辻売りを模していてフードコートで食べる事が出来る。高速道PAとは思えない本格派うな重。

【値段】
特うな重3200円(写真)一尾半
(直近訪問日:2017.07.02) 

【おすすめ度】★★★★☆


2014年5月10日土曜日

大穀 所沢店

【場所】
埼玉県所沢市西新井町12-25

【味】
懐石コースのラストに出されたうな重のため、ボリュームは控えめ。
浜名湖産とのことで柔らかくさっぱり系。タレは甘めでしっかりしているが香ばしさが感じられず残念。

【お店】
埼玉県を拠点とするうなぎと和食チェーン店。

【値段】
コース料理のため不明。
(直近訪問日:2014.05.10)

【おすすめ度】
★★☆☆☆

2012年11月25日日曜日

根本

【場所】
埼玉県三郷市戸ケ崎2954-4

【味】
色濃いタレは見た目よりはあっさりだが、身が厚く脂が乗っていてワイルドな鰻本来の味が楽しめる。大きめな身が重なりあっていて食べごたえ十分。肝吸いは肝を一度焼いてあるようで香ばしくてとても美味。

【お店】
葛飾区との都県境にある。店の外まで蒲焼の匂いが立ち込めている。
店内の床に混雑時の並び方が直接描かれているのがユニーク。

【値段】
上2600円。コストパフォーマンス良し。
(直近訪問日:2012.11.25)

【おすすめ度】★★★★☆